日本初のゴールドカード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ゴールドカードの誕生の背景とはどのようなものか


クレジットカードと一口に言っても、様々な種類のものがあります。最近は、本来クレジットカードが有しているキャッシング機能とは別にカードローン機能を持たせたものや、ETC対応機能を持たせたものなどが登場してきています。このクレジットカードをその機能面から分類するのではなく、ステータスで分類することも可能です。
昔は1種類のステータスしかなかったのですが、カード所有者の社会的身分などによる差別的サービスの提供を希望する客が多かったために、次々に価値の高いカードが発行されるようになりました。

日本のゴールドカードはアメックスから始まった

まず一番最初に発行された高ステータスのクレジットカードが、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードです。その発行に伴って、従来からあった一般的なカードは、クラシックカードもしくはノーマルカードという名前で呼ばれるようになりました。
ゴールドカードの利用申し込みをするためには、かなり高額の年収や持ち家、有名企業勤務もしくは社会的地位が高いとされている職業に就いていること、一定の年齢要件を満たしていることなどが求められるようになっていましたので、限られたごく一部の人だけが持つことのできる特別なカードという付加価値が与えられました。

他の信販会社のゴールドカードは全て偽物とさえ言える

しかし、高ステータスのクレジットカードの人気が高まるにつれ、信販会社の中には発行要件をゆるめにする会社も登場するようになりました。そのため、カードステータスのダンピングとも言えるような状況が出現し、アメリカン・エキスプレス・カードのゴールドカードが有する付加価値が大きく低下してしまうに至ったのです。
その状況に不満を持つ利用者が数多くいたために、信販会社はさらに高ステータスを持つプラチナカードやブラックカードなどを登場させました。ですので、現在発行されている高ステータスカードには、ゴールド、プラチナ、ブラックの3種類があります。
しかしアメリカン・エキスプレス・カードのみは一般カードであっても、ゴールドカード並みのクオリティを誇ります。そのため全てにおいて他のクレジットカード会社の上級カードに匹敵するものと見られています。
この高いステイタス性こそが、アメリカン・エキスプレス・カードが選ばれている理由、その素晴らしさなのです。